電子物性評価
電子物性評価は、電気電子物性に関連する評価装置・作製装置を集約化・共用化した工学院の施設で、共用設備の提供等により関連分野の研究を後押しします。
特徴
電子物性評価設備共用推進体では、工学院の電気電子系、特に物性グループを中心とする研究室が所有する高度な装置を共同利用のために開放しています。材料物性の評価から始まり、電子デバイスの作製(プロセス)、評価、そして解析に至るまでの一貫した技術ノウハウを、幅広い研究者に提供しています。
特に半導体、磁性体、絶縁体、誘電体など、多様な材料の評価を得意としています。また、電子物性だけでなく、光物性評価の技術も備えています。
多くの装置でセルフ利用が可能なほか、依頼測定・工作のご相談を頂ける装置も揃えています。
申込み・ご利用について
研究室単位でご利用いただけます。既に研究室で利用されている場合は、申請は必要がありません。
研究室ではじめてご利用になる場合は、代表者の方から下記を推進体事務局へメールでお申し込みください。
電子物性設備共用推進体の全ての設備はOFCの統合設備共用システムに登録しております。学内の方は統合システムで予約ください。
学外の方は各研究設備の担当者の方にお問い合わせください。
推進体事務局:emc[at]spin.pe.titech.ac.jp ([at]を@に置き換えてください)
利用規定・共用設備リスト
⇒ 主な共用設備一覧
運営組織
設備共用推進代表者等:間中孝彰
連絡代表者:髙村陽太(工学院),飯野裕明(科学技術創成研究院)
運営組織:電気電子系物性グループ等